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⑪【エステ・追究する】プロの技が活きる「美白」を 伝授
透明感のある肌を維持するためには、普段からのスキンケアが一番重要。
でも、時にはプロの手にゆだねてみては…?
エステサロンには、色白美人になる技術や知恵が詰まっています。そんなプロならではの美白ケアについて、東京・表参道のエステサロン「ラ・ボーテ・アクアボン」の森本チヅ子さんに話を伺いました。
今や紫外線によって起こる肌や体への害については、多くの方が知っています。そのため、紫外線ケアとしての「美白」意識は非常に高くなっています。
けれども、「美白に対して求めるもの」については個人差があるようです。
実際、お客さまに《美白のイメージ》を聞いてみると、
「透明感がある」
「シミ・そばかすがない」
「キメが細かいこと」
「もちもちふっくらしている肌」
などという答えが返ってきました。
中でも多かったのが「色ムラ（肌の色味が不均一な状態）がない肌」です。
シミやそばかすといった肌トラブルはもちろん、肌の色やツヤ、質感なども含めて「美白」と思っているようです。
その点から考えると、エステサロンでの「美白ケア」は、肌に起こったトラブルを解消することだけを目的とせず、一人ひとりの肌質や環境などを総合的にとらえながら、肌トラブルを回避できる健康的な肌づくりを行っていくことといえるでしょう。
そのためにプロならではの技術が用意されているのです。
ラ・ボーテ・アクアボン
森本 チヅ子 さん
東京・表参道で美を追求する女性たちのサポートを行っている。日本エステティック協会認定TEA、CIDESO国際エステティシャンなど、多数の資格を有している。
