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⑦【日常・予防する】抗酸化物質の効果を向上させるために
生活習慣を改善する際によく見落とされがちなのは、
頭と体をしっかり休める「リラックスタイム」を自分自身に与えることです。
リラックスタイムは、体内の血流をスムーズにさせ、活性酸素を含んだ老廃物を無理なく排出し、
抗酸化物質が効果的に働く時間にもなっています。欠かせない時間となるので大切にしてください。
活性酸素により起こる肌トラブルとして、シミ、しわ、くすみ、ニキビ、赤ら顔、毛穴の開き、敏感肌、乾燥肌があります。
これらは、抗酸化物質とリラックスタイムの不足で、肌にまで充分な血液が回らないことで起こりやすくなります。
血液が回らないと、水分と栄養が不足します。
肌も乾燥し、肌の弱まったバリア機能を助けるために皮脂も過剰に出て、毛穴の開きやニキビなどを起こします。
「過度」のストレスは確かに活性酸素を過剰産生してしまいます。
しかし「適度」なストレスは人生のスパイスになります。
ほどよい緊張感や人とのコミュニケーションは人生を豊かにし、また若さをキープするための刺激になるからです。
この適度なストレスは神経伝達物質を活発にさせ、脳の老化も防ぎます。
適度なストレスを与えてくれるのは、知的好奇心と心地よい運動、そして脳を使うことです。
このことも守って、抗酸化物質を上手に摂り、太く長い人生を送りましょう。
特集2-⑧抗酸化物質が「美肌」を守る>>










