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季節の「食」で、体の中からキレイに。食導健美コーナー

Vol.1…キレイへの近道は、旬のチカラ。

命のパワーがみなぎる「旬間」を逃さないで。

「体は食べた物でできている」
そんなこと、わかりきってるわよ、と思われるかもしれません。
では、生きる力がいっぱいで元気な物を食べれば体はもっと元気になり、体が元気になればもっとキレイが輝くのでは?と思ったことはないですか。
それ、大正解。食べ物って、体と密接なつながりがあるんです。
さて、それでは食べ物の「一番パワーがいっぱいで元気な状態」とは…?
それが「旬」です。
「旬」とはまさに、その果実や種が次の「命」を育むため生き抜くパワーをいっぱいにさせた状態のこと。栄養分を豊富に蓄え、一番美味しい時でもあります。だから、旬をいただくことは元気への近道。旬のものを、できるだけ新鮮なうちに、できるだけ丸ごといただく。それが、体の細胞一つひとつを輝かせる第一歩になるのです。

自然と密接なつながり、 食物と体の深い関係。

「美」に関心の高い方は、「野菜をたくさん摂らなきゃ」とか「栄養バランスに気をつけなきゃ」など食事への関心も高いと思います。
ただ、体の周期を無視した食事になっていないでしょうか?
実は私たちの体は、季節や月のリズムに合わせて働いています。生理や出産の周期もそうですし、秋は太りやすかったり、春は吹き出物が出やすかったりしますよね。体は、その時期に合わせた最適な方法で、体内の調整を休みなくしてくれているのです。
そして自然界では、暑い夏は体を冷やす作物が、寒い冬は体を温める作物が多く出てきます。解毒の季節・春にはその作用が強い植物も芽生えます。季節の旬を上手に取り入れることは、体内の働きを助け、体内環境を整えることにも繋がっていくのですね。
このコーナーでは、季節毎の体内の状態や、代表的な旬の食材をご紹介。体の内側から、健やかな本物の美を追求していきましょう。

次号発刊は2013年2月25日予定です。